2026年5月11日月曜日

手紙

先日、NHKの「最高の一通」という番組を見ました。
見たことがありますか?
最高の一通(X)

シーズンはもう終わってしまったかもしれませんが、初めて見ました。
何故か録画したい気持ちが止まらず気になっていたのですが、再放送を見てやっぱり、録画しておけばよかったーー😭(その心は、、、何度も見たいw)

番組の主旨としては、おせっかいではあるものの、届けたい手紙の作成のお手伝いをする、まさにおせっかいな、そんな番組。(1回しか見てないので間違っているかも?😓)

お手紙、みなさま書かれていますか?
今はメールやSNSが主になっているので、なかなかペンで手紙を…という機会もないですよね。。 

私が見た回は、渋谷でインタビューした女性が結婚式を控えていて、結婚式で読むご両親に宛てた手紙を書きたい、と話していたその彼女の手紙をお手伝いする回。

インタビューを受けた彼女が一通り起承転結に手紙を書いた後、軽井沢へ。
そこにいらしたのは、なんと村山由佳さん!!
とても懐かしく「素敵✨✨✨」と思わず声が漏れていました😅
(出逢ったのは、青のフェルマータ の頃、年代見たら1995年と書かれてドン引きしましたが😭w)

早速、女性の手紙を添削していくのですが、さすが作家さん、読んですぐに「「ありがとう」が沢山出てくるけれど、沢山言ってるとその気持ちが薄れて伝わる」と。

リーディング時に、開堂先生から「何度も同じことを言わない」と言われていた私💧
確かに、簡潔&端的に言われた方が分かりやすく、相手に響きます。。。
いやぁ、まさかのこのタイミングでまた思い出すとは😂ww

なかなか「簡潔&端的」に話すのは難しいのですが、ミディアムシップだけでなく、誰かと話をする時に大事な部分と思います。
いかに相手に伝えられるか?と考えさせられました😓

そして、ここからが一番響いた部分なのですが、「感情や気持ちが先に出がちだけれども、その方を思うと何色が見える?風景はなんだろう?」と、村山さんからの問いかけがありました。

もちろん、ありがとうであったり嬉しかった気持ちは、言わなければ伝わらないのだけれども、そこにある背景やそこにある色、風景を伝えるとぐっと伝わるのだそうです。

この方の場合には旅先でのお父様のビデオ撮影が印象にあって、行く先々で青空の下、撮影している父を思い出すと話していたんですよね。
TVに映る写真には、様々な場所で機材を持つお父様が写っていて、スキー場での青空の下、お父さんと映っている写真が印象的でもありました。

そしてお母様の場合には、お母様が作ってくださったカレーライス。
あぁ、分かる。カレーライスはヤバい😭🍛🍛🍛

みなさんも「母が作るカレーライス」には、特別な思いがあるのではないでしょうか。
見ている私にも「うちは貧乏だったから、お肉が入っていないカレーだったなぁ」とかw、具に至るまで思い出が甦ります。。。

結婚式が終わった後に、ご両親に感想をお伺いしているのですが、お父様とお母様の両方で、カレーライスの話が一番グッときたとお話されていました。
人は匂いも味も記憶に残っていて印象も強く、なかなか忘れていないのではないかなと思います。
昔食べた味に巡り合った場合などは、食べた瞬間に「懐かしい」と口から出ちゃいますよねぇ。
私も給食やお菓子の味や匂いなど、様々な記憶が詰め込まれているように思います😊

今回学んだこととしては、、、
①言葉の使い方であり文章力、また、思ったことや感じたことなどが、伝えることの全てではない。
②物事を相手に伝える時には、自分自身に沢山の経験や感動があると自分の「伝える」引出しが増える。
③何かを体験した時や感じた時、その時々の背景や風景、印象的な色や匂い、味などの全てが自分の糧になっている。
ですかね。。。

番組では次に、金原ひとみさんが、ファンレターを書く というコーナーに出演されていたのですが、これがまた流石でして。。。
AIが作成したファンレターがありまして、それを金原さんに見て頂いていました。

皆さんご想像通りで、なんかこう表面的過ぎるというか、淡々としているお手紙なんです💧
ファンレターなんだけど、こう熱量が伝わってこない、そんなお手紙。。。

なので金原さんは、肉体で感じた行動などが伝えられたら強いですよねと話し、ある脚本家へファンレターを書いていたのですが、その方のドラマを見て号泣していたその場面を「砂山の砂がバラバラ崩れ落ちるような感覚に陥りました」(間違っていたらごめんなさい)と表現されていました。
見ながら号泣したのだけれども、自分の中の何かが壊れる、崩れ落ちるように感じたそうで、そのような表現にしたとお話されていました。

今回のこの番組を見て、改めて作家さんの凄さを見た気がします。
まさに言葉の魔術師!!🎉

ありがとうを最後まで取っておこうとか、言葉の表現力やら一番伝えたい言葉や言葉の置き場所を考えながら置いていく、まるでパズルを解いていくかの如く、こうしよう!と配置していく様が印象的でした。

もちろん語彙力もありますが、相手に伝える言葉一つ一つが自分の中から紡ぎだすもので、言葉は、その人の人柄を表すものなのだなぁと改めて思えた番組でした。

そして、村山さんの「言葉」の使い方は本当に巧みでキレイ。
「紡ぐ」という言葉がぴったりでした✨
彼女の小説の読み方が少し変わるかもしれない、久しぶりに何か読んでみようかな?🤔なんて思いました。

とても良い番組と思い、今回ご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

NHKは、過去回などを「選」として流しているので、また放送することがあるかもしれないです。
もし目にする機会があったら見てみてくださいね。
私も見つけたら、必ず録画します!!✊🔥w

この回はまた見たいなぁ✨

とっても浄化された私です😌🌈

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